ブランドの語源と派生の話。

2013/04/13   カテゴリー:ブランディング

みなさん、こんにちは。
神戸のWebブランディング事務所「Six」(シックス)です。
「ブランディング&コミュニケーション」で、経営戦略として資産価値を高めるための
Webサイト制作(ホームページ制作)・Webデザインを企画から運用までトータルにプロデュースいたします。

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ブランディングとは、「ブランド」を確立していくことです。
日常よく耳にする「ブランド」というのは、ひと口に言っても立場や角度など、いろんな方向から捉えることが出来るので、
さまざまな解釈があります。

まずブランドの語源は、古代ノルド語(スカンジナビア語という説もあり)の「brandr(焼き付ける)」という言葉の由来があります。
焼き付けるの意味である「brandr」は、もともとは、放牧していた家畜などに、「この牛はわたしのものです。」と所有を示すために
押していた「焼き印」のことを指していました。
焼き印を押した牛を管理することで、他の酪農家と牛を間違えられないこと、自分の牛であるという主張をはっきりさせるために
生まれたのが「ブランド」となったのです。

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昔は単純に所有物という意味で使われていましたが、その後所有権を保護する工夫でのカタチで「焼き印」がウィスキーの輸出業者が、樽に「焼き印」を入れて、偽造を防ごうとしました。こちらは、制作者の出所を表示すること、さらに商品の品質を保証することに繋がります。それらは、「商標」として確立していきました。

「ブランド」は、たくさんある商品、企業、サービス、などさまざまなものとの「差別化」を目的として、名称・コピー・シンボル・
デザインなど組み合わせにより、他社よりも優れているなど顧客に認識させることを目指します。

顧客にとっても企業にとっても「価値」が生まれることの「ブランド」確立は、将来的な継続においても大変安定感に繋がります。

あなたのビジネスに最適なWebブランディング・Webデザインをお手伝い致します。まずは、現状の課題をお気軽にご相談ください。