「ひとのこころを動かす」生活者とのコミュニケーション。

2013/07/20   カテゴリー:コミュニケーション

みなさん、こんにちは。
神戸のWebブランディング事務所「Six」(シックス)です。
「ブランディング&コミュニケーション」で、経営戦略として資産価値を高めるための
Webサイト制作(ホームページ制作)・Webデザインを企画から運用までトータルにプロデュースいたします。

《神戸、明石、芦屋、西宮、尼崎、加古川、姫路、加西、西脇、兵庫県各地、京阪神各地、お気軽にご相談下さい!!》

毎日、暑い日が続いています。これから日に日に暑さを増しそうですが、子どもさんがいらっしゃる家庭では、夏休みに突入した感じでしょうか。

さて、今回は、2年前に話題になったCMです。私たちが、個人的に非常に大好きでいつまでも印象に残っていて、ふっとした時に思い出すことがあるCMです。

まずは、こちらをご覧下さい。

「東京ガス 家族の絆・お弁当メール」篇

「家族をつなぐ料理のそばに。」
というキャッチコピーで締めくくられていて、東京ガスの企業として生活者との関わり方の一面が、明確にわかります。
さらに全国のお母さんに対しての応援としても受け取れますし、本当に勇気づけられる、企業メッセージのようでもあります。

またこちらのCMの良さは、何回観ても飽きないことかもしれません。何回観ても、涙溢れそうになったり、自分の学生時代を振り返ってみたりも出来ます。
さらに各世代が、立場は違えども置き換えてみての見方もありますし、ふつうにストーリーとしての受け取り方も出来ます。

実は、関西在住で活動している「Six」私たちは、こちらのCMを生で観たことはありません。(笑)
東京ガスさんなので、思いっきりエリア外です。このCMを知ったコンタクトポイントは、Twitterです。
当時、私たちの周りは、このCMがたいへんバズってました。それほど、印象的で感動的だったということでしょう。

制作者の方の制作秘話が、同じくYouTubeにあがっていたので、拝見しました。
60秒、90秒などの長尺のCMを1週間に1、2回だけ流すことの変わりにストーリ展開が盛り込めるCM。さらにそこからは、Twitterなどの
ソーシャルメディア・YouTubeなどで、拡まってくれたらいいなーということも念頭において制作されているようでした。

「ひとの気持ちに訴える ひとの気持ちを動かす」
このことは、もちろんこのCMに限らず、全てのことにおいて多くのひとの琴線に触れ、さらに心を掴んで離さないことでしょう。
東京ガスさんのこのシリーズは、現在も続行中です。

そして、こちらを見ると、「東京ガスの食育と料理への取り組み」というWebサイトに飛ぶことが出来ます。

単純にガスを利用して料理するという生活者との関わりからもう一歩踏み込んで、現在非常に問題ともなってきている「食育」というテーマにも取り組んでいることがわかります。
こちらは、スペシャルコンテンツで、食育の他にもレシピや東京ガス主催の講座や教室の紹介もあります。
企業とお客様とのコミュニケーションのコンタクトポイントは、あらゆる展開が考えられます。

東京ガスさんのようにCMを流すことが出来なくても、YouTubeなどで映像配信したり、またソーシャルメディア
(Twitter、Facebookページなど)を使って、広報活動することも可能です。
そして、連動してWebサイトで、キチンとPRなど、文字・映像なども含め、キチンと詳細の情報やコンテンツを盛り込むことで、新しいお客様にも知っていただいたり、有益な情報を伝えたり。ファンになっていただいたりも出来ます。

是非、ご自身の会社の新しい一面を発見しつつ、生活者とのコミュニケーションを拡げていきましょう。

Webブランディング事務所「Six」は、ユーザーの皆さまにどのようにしたらより多くのかたに知っていただけるか、
伝わるかなどコーポレートサイトの制作以外にも合わせて企画からご提案させていただいてます。

最後に、東京ガスさんの現在の家族の絆シリーズをご覧くださいね。

「東京ガス 家族の絆・ばあちゃんの料理」篇

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