魅力的な体験で、リアルとWebをつなぐオムニチャネル。

2014/10/25   カテゴリー:マーケティング

みなさん、こんにちは。
神戸のWebブランディング事務所「Six」(シックス)です。
「ブランディング&コミュニケーション」で、経営戦略として資産価値を高めるための
Webサイト制作(ホームページ制作)・Webデザインを企画から運用までトータルにプロデュースいたします。

《神戸、明石、芦屋、西宮、尼崎、加古川、姫路、加西、西脇、兵庫県各地、京阪神各地、お気軽にご相談下さい!!》

そろそろハロウィンですね。
日本でもハロウィンが定着しつつあります。本場のハロウィンイベントとは少しだけ違う祝いかたをしている感じもありますが。。。
各業界がイベントに乗っかって、景気が良くなることは、良いコトですね。

さて、今回は、昨年も取り上げた『情熱接客』を、再度詳しくコミュニケーション事例としてご紹介します。

マーケティング要素「4C」の考えかた。

マーケティングの要素として、「4C」を詳しくご紹介します。

「4P」は、企業サイドの商品を売ることになりますが、「4C」は、生活者、顧客サイドからの視点としての捉え方です。
マーケティングの重要性は、ますます高まってきています。
企業サイドからばかりで捉えるのではなく、最近では、顧客視点から考えることが、大切になってきています。

value

Product (商品)ではなく Customer value (顧客にとっての価値)
Customer value (顧客にとっての価値)は、「その商品・サービスが顧客にとってどのような価値をもたらしていくか」

生活者が商品や製品、サービスを手に取ること、手に入れることによって、どのようなベネフィットを享受出来るのか、体験出来るのか、幸福をもたらされるかを提案していくことです。

cost1

Price (価格)ではなく Cost (顧客にとっての経費)
Cost (顧客にとっての経費)は、「その商品・サービスを手に入れるのに、いくらならコストがかかっても納得いくか。負担出来るか」

生活者、顧客目線から考える価格設定のことになります。

convinience

Place  (流通)ではなく Convenience (顧客にとっての利便性)
Convenience (顧客にとっての利便性)は、「手に取りやすさ。入手方法のわかりやすさ」

生活者が求める価値に合致した、適切な入手方法の設定となります。
業種によって、さまざまなアプローチがあるかと思います。
ご自身の事業内容、サービスをじっくりと見極めて、生活者が便利だと思っていただける流通方法、経路を設定と構築し、
提案しましょう。

communication

Promotion(販促)ではなく Communication (顧客とのコミュニケーション)
Communication (顧客とのコミュニケーション)は、「企業側と生活者側のメッセージの双方向性コミュニケーション」

企業側のメッセージが的確に生活者側に届いているかが大切な要素となってきており、これまでのように企業サイドからの
一方的アプローチだけでは、あまり望ましくありません。
Webサイト(ホームページ)やSNSなどの外部連携、あらゆるメディアも出来る限り双方向性を採り入れることが、ポイントとなってきています。
コチラのブログでもよくご紹介している「価値共創マーケティング」にも繋がる要素となっています。

★ 生活者のベネフィット、HAPPYを捉えて、企業サイドは、アプローチしましょう。

『情熱接客』を実際に体験出来るきっかけづくりのWebサイト(ホームページ)。

今年は、昨年とは少し違ったアプローチで展開されているユナイテッドアローズさんの『情熱接客』についてご紹介します。

UNITED 世界を変える ARROWS 情熱接客 2014

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今年の『情熱接客』は、10月17日(金)から11月16日(日)まで、全国のユナイテッドアローズの各41店舗で展開されています。

昨年は、お2人の芸能人のかたが、モデルとして登場されていました。
今年の『情熱接客』の違いは、ズバリ!毎日違うかたが登場することです。

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Webサイト(ホームページ)を訪問された時に、トップページが、毎日違うメイン画像に変わっているかと思います。
今回は、20日に登場されたモデルの小松菜奈さんでご紹介してみましょう。

Webサイト(ホームページ)を訪問すると、トップページから背景に画面いっぱいに広がった動画が、まずは動きだす仕組みになっています。
またとってもシンプルなつくりとなっており、白地背景をベースに、ソーシャルボタンのFacebookとTwitterボタンもシンプルデザインで配置してあります。

メイン画像の動画は、実際は、YouTubeです。

【UNITED ARROWS 情熱接客 小松菜奈さん「はじめてのフォトブックが発売されたから、はじめての情熱接客。」篇】

動画で観ることによって、写真だけでは伝わりにくい言葉や表情、店員さんの接客の方法など細かなニュアンスが感じとれ、
わかりやすく伝わります。
生活者にエクスペリエンス(体験)をうまく伝えることが出来る方法が、動画活用となります。

『情熱接客』は、実際は、リアル店舗での接客体験となりますが、「これから実際にお店で体験してみたいな。」と思った生活者にも、Webサイト上で展開することで、構えがなくなり、緊張感を緩和してくれます。
まずはどのような感じであるのか、まるで接客現場を見ているかのような体験づくりのコンテンツを展開されています。

既に登場されたかたが、色つき写真になっており、これから先に登場されるゲストは、写真がモノクロベースとなっています。
Webサイト(ホームページ)を毎日訪問したくなるきっかけづくりとなっています。

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Webサイト(ホームページ)は、1度の訪問で終わるのではなく、再訪問やWebサイト内を回遊してもらう仕組みを作ることが大切です。
継続的な販売展開は、企業ブランディングや、Webブランディングとして大切な役割を担うことになります。

『情熱接客』は、期間限定のキャンペーンとなっていますが、現実的には、ユナイテッドアローズさんの想いや日常的な取り組みの
認知を拡げて、伝えることに繋がっています。
これから先も、ユナイテッドアローズさんのブランドに愛着を持ち続けていただけるきっかけづくりとなっています。

★ 生活者(顧客)が体験出来る、伝わりやすくなる動画を上手に活用しましょう。
★ Webサイトを再訪問や回遊してもらえる設計とコンテンツづくりは、大切な要素です。

実店舗とオンラインショップのどちらも提案するデザイン。

『情熱接客』は、リアル店舗での販売となりますが、Webサイト上(ホームページ上)でも『オムニチャネル』としても顧客視点を実現されています。

小松菜奈さんの『情熱接客』での洋服もWebサイト上(ホームページ上)で紹介されています。
全部型抜きされていて、シンプルかつスタイリッシュなデザインとなっています。

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商品をクリックすると、商品の詳しい情報を知ることが出来ます。

UNITED ARROWS Shoes

Shoes

ショートブーツもとっても大きな写真で拝見出来ます。
ココまで商品を大きく見れると、生活者も安心出来ますね。

商品の取扱店の紹介とともに、『オムニチャネル』として、キチンとオンラインストアにも連動しています。
とてもわかりやすく商品の説明があり、またクリックで、迷うことなく、オンラインストアに飛んだり、また気になったかたは、
ソーシャルのシェアボタンを押すことが出来る、とてもわかりやすいデザインとなっています。

shop

オンラインショップでは、商品にマウスオーバーで、さらに細部に至るまで商品をじっくり見ることが可能です。
また、商品をさまざまな角度から見ることが可能だけでなく、スタイリングも合わせて紹介してあります。

◆ オムニチャネル

『オムニチャネル』とは、実店舗やオンラインストアをはじめとするあらゆる販売チャネルや流通チャネルを統合すること、
および、そうした統合販売チャネルの構築によってどのような販売チャネルからも同じように商品を購入できる環境を実現すること。

(Webサイトより転載)

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Webサイト(ホームページ)の情報設計や構築としても、生活者のニーズに応えるデザインであることが大切です。
実店舗で『情熱接客』を体験出来ない場合でも、Webサイト上(ホームページ上)の動画や写真などで、体験することで商品が欲しいと思った生活者にも、簡単に、スムーズに同じ商品を購入出来る流れを作ってあります。

『情熱接客』のWebサイト(ホームページ)は、『オムニチャネル』の事例としても、とてもわかりやすいかと思います。

★ 『オムニチャネル』ルを意識したWebサイト展開を心がけましょう。

Webサイトで、一般の声を反映したコンテンツ展開をすること。

最後に1番強く伝わるツールやきっかけは、一般の生活者のリアルな体験を伝えてあることです。

実は、Webサイト上(ホームページ上)で有名人が着こなしているのを拝見することで、憧れを抱いたり、同じ格好をしてみたいと思っても、
現実は、「モデルさんとはスタイルが違うしな。」などと、体型の違いを感じたり、コンプレックスもつきものです。
そんな場合に、「自分も、もしかしたら着こなせる可能性があるかも。」と、根拠がない(笑)自信を持つきっかけと、安心感を抱くことが出来る、コンプレックスが解消出来る、着こなせる説得力が増すきっかけとなるのが、一般のかたの着こなしです。

『情熱接客』のWebサイト(ホームページ)では、Instagram(インスタグラム)で、実際にお客様が各店舗で『情熱接客』を体験した写真が
アップされてコンテンツ展開されています。

情熱接客 – INSTAGRAM

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Instagram(インスタグラム)では、着こなしとともに、スタッフのコメントもあります。
顔が見えるスタッフのコメントがあることで、親しみやすさ、安心感、またスタッフ自身のPRにも繋がっています。

写真共有SNSの中でも、Instagram(インスタグラム)は、ファッションや食、インテリア、雑貨関係は、とても有効です。
写真で見せる、魅せることが出来ますので、ぜひ活用してみてください。

★ 一般の声を反映し、伝わりやすいツールを最大限に活用してコンテンツ展開すること。

おまけ。資生堂センデン部 × PARTY

おまけで、素敵なWebサイトをご紹介します。

LIFE COLOR WINDOW |こちら、銀座資生堂センデン部

life

「LIFE COLOR WINDOW」は、あなたの色がのぞく窓。
あなたの一瞬一瞬の色彩を集めた窓には、
どんな色が見えるでしょう。
心がひきつけられた色には、
あなたの今の気分が隠れているかもしれません。

(Webサイトより転載)

shiseido

Facebookとの連動です。
生中継となりますので、待ち時間が発生しますが、ぜひやってみてくださいね。


あなたのビジネスに最適なWebブランディング・Webデザインをお手伝い致します。まずは、現状の課題をお気軽にご相談ください。