「デザインとは、ソリューションである」の考え方。
みなさん、こんにちは。
神戸のWebブランディング事務所「Six」（シックス）です。
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6月になりましたね。今年も折り返しです。
本日は、「デザインとは何か？？」ということについて考えてみようと思います。
皆さんは、「デザインて何ですか？」と聞かれると、どんなことが浮かびますか？？
「ビジュアル表現」ってことを思い浮かべるかたが、大多数かと思います。
Wikipediaで「デザインの語源」の欄を参照してみました。
デザインの語源はデッサン(dessin)と同じく、“計画を記号に表す”という意味のラテン語designareである。
つまりデザインとは、ある問題を解決するために思考・概念の組み立てを行い、それを様々な媒体に応じて表現することと解される。
日本では図案・意匠などと訳されて、単に表面を飾り立てることによって美しくみせる行為と解されるような社会的風潮もあったが、
最近では語源の意味が広く理解・認識されつつある。形態に現れないものを対象にその計画、行動指針を探ることも含まれ、
就職に関するキャリアデザイン、生活デザイン等がこれにあたる。
このことの、日本では、長い間「図案・意匠」と訳されていたと、単に表面を飾り立てることによって
美しくみせる行為＝ビジュアル表現・装飾との刷り込みが、皆さんの認識となっているのではないでしょうか。
最近は、後半のように、デザインの定義が変わりつつあります。
本日タイトルで使用した「デザインはソリューションである」は、日経デザインの編集長の「あなたが考えるデザインとは何か？」
の質問に答えられた言葉です。
人々や社会が抱えている問題を解決するためのソリューションをデザイン的思考から提供していくことが、最も重要なデザインの役割であると捉えられています。
私たちのサイトでは、「見えにくい企業の価値を、見えるようにすること」と表現しています。
企業のWebサイト（ホームページ）において、Webデザイン（情報整理、設計、構築、ビジュアル表現、コンテンツ企画、コミュニケーション、
プロモーション、解析マーケティングなど）を通して、トータルに問題解決を行うことに取り組んでいます。
企業とお客様とのコミュニケーションのパイプラインを可視化して、問題解決や、さらに発展的に展開することを目指しているのです。