変わりはじめた生活者の行動と向き合うこと。

2013/05/25   カテゴリー:コミュニケーション

みなさん、こんにちは。
神戸のWebブランディング事務所「Six」(シックス)です。
「ブランディング&コミュニケーション」で、経営戦略として資産価値を高めるための
Webサイト制作(ホームページ制作)・Webデザインを企画から運用までトータルにプロデュースいたします。

《神戸、明石、芦屋、西宮、尼崎、加古川、姫路、加西、西脇、兵庫県各地、京阪神各地、お気軽にご相談下さい!!》

今回は、広告モデルを紹介いたします。

皆さんは、今テレビを観る頻度は、どのような感じですか?ネットを開けて見る時間は、どのくらいに増えてますか?
ネットは、パソコンで見ますか? それとも通勤中などに、携帯やスマートフォン、タブレット端末で見ますか?
そんなことをここ数年振り返ってみてください。今は、1年単位でもご自身の行動にもかなりの変化が表れてることと思います。

長く広告業界は、「AIDMA(アイドマ)の法則」を用いて来ました。
aidma
Attention(注目) ▶ Interest(興味) ▶ Desire(欲求) ▶ Memory(記憶) ▶ Action(行動/購入)
の頭文字を並べたものになります。

現在は、少し変化した「AISAS(アイサス)の法則」のほうにシフトして来ています。
aisas
Attention(注目) ▶ Interest (興味) ▶ Sarch(検索) ▶ Action(行動/購入) ▶ Share(共有)
です。

Sarch(検索)とShare(共有)は、ループする感じで、生活者は、「知りたいことが出来たら、まずはインターネットで検索をかける」ということが、あたりまえになって来ています。そして、それによって得た情報で、自分が良いなと思ったりすると、積極的にブログやTwitterやFacebookなど、SNS(social networking service)を通して、発信したりします。

メディアが一方的に発信しているのではなく、個人発信です。つまり、生活者自らが発信しています。
これらは、CGM(Consumer Generated Media)と呼ばれ、まさしく個人のメディアとなります。

また、コミュニケーションの考え方では、最近は、こちらの「SIPS」もあります。
sips
Sympathize (共感する) ▶   Identify (確認する) ▶   Participate(参加する) ▶  Share &Spread (共有する・拡散する)

いろんな商品やサービスを比較して、最後に使ったひとなどの実際の意見、所謂「口コミ」を購入などの決断の時に参考にするかたも
多くなってきています。皆さんも行動を振り返ってみて、そんなことはありませんか?

広告としての発信された情報よりも、より身近なひとが発信した情報をの方が、生活者にとっては、信憑性が高いことがよく起こりうるのです。

Webサイト(ホームページ)との関わりかたにおいても、単に見栄えのカタチだけを問うのではなく、そのWebサイト(ホームページ)をどう運営すると生活者と
コミュニケーション出来るか? どのポイントから接点を持つとより伝わりやすくなるのか? などひとつひとつ検証しながら、
是非上手な運用をしてみてください。

あなたのビジネスに最適なWebブランディング・Webデザインをお手伝い致します。まずは、現状の課題をお気軽にご相談ください。