クリスマスの魅力的なWebブランディングコミュニケーション。

2013/12/07   カテゴリー:ブランディング

みなさん、こんにちは。
神戸のWebブランディング事務所「Six」(シックス)です。
「ブランディング&コミュニケーション」で、経営戦略として資産価値を高めるための
Webサイト制作(ホームページ制作)・Webデザインを企画から運用までトータルにプロデュースいたします。

《神戸、明石、芦屋、西宮、尼崎、加古川、姫路、加西、西脇、兵庫県各地、京阪神各地、お気軽にご相談下さい!!》

日々、寒くなっていきますね。
私たちも年末の準備等も着々と進んでいますが、昨日は、忘年会のような報告会をしました。
美味しいお酒と創作和食で、いっぱい喋りとても楽しかったです。
忘年会は、最寄りが元町駅だったので、ルミナリエも見たつもりで、遠くから眺めてみました(笑)

さて、街中は、本当にクリスマスイルミネーションいっぱいで、気温の寒さの中に、暖かみを感じますよね。

今回は、Webサイト(ホームページ)上で展開されているクリスマスWebサイト(ホームページ)の事例をメインにご紹介します。

企業の年間スケージュールに合わせ、Webサイト(ホームページ)展開は、ブランディングの一歩です。

以前より、クリスマス時期になると展開されていて、有名なのが、伊勢丹の『 Finding Wonder Christmas 』のクリスマス特別Webサイトです。

皆さんの中でも「この季節が来た来た!!」と楽しみにしていらっしゃるかたも多いのではないでしょうか。

Finding-Wonder-Christmas

2009年から続いています。
リーバイスやマリメッコ、ドルチェ&ガッバーナなどにプリントデザインを提供しているイラストレーターのハーパニエミと
伊勢丹のコラボレーションサイトです。

Klaus Haapaniemi (クラウス・ハーパニエミ)
生活者に「そういえば、クリスマス時期だからそろそろ公開されるのでは!?」と期待と認知されること、心待ちにされることは、
とっても大切なことで、コミュニケーションのコンタクトポイントを定着させることに成功していると言えます。

さらに数年にも渡って展開されている良質なWebサイト、または、良質なコンテンツは、Webブランディングの上においても非常に重要です。

Webブランディングは、Webサイト(ホームページ)上、さらにそれと連携したコミュニケーションのコンタクトポイントとの満足体験の積み重ねですので、継続は、必要不可欠です。

Webブランディングで必要な、良質なコンテンツとユーザビリティへの配慮。

Webサイト(ホームページ)の中でも、良質なコンテンツを展開することが大切です。

『 Finding Wonder Christmas 』では、「ストーリー」(物語の全文が読める絵本のようなコンテンツ)や「オリジナル楽曲」
「メイキングムービー」「クリスマスカード」などお楽しみコンテンツも含め様々なコンテンツが展開されています。

story

「ストーリー」のページでは、絵本テイストということで、通常のフォントではなく、大きな明朝体のフォント表示になっており、本当にWebサイト上の絵本のようになっています。子どもさんにも読みやすい文字サイズですよね。

このようにユーザビリティに配慮したWebサイト(ホームページ)を展開することは、Webブランディングでも基礎です。
優良なコンテンツということと同時に、どの相手に伝えたいかということをキチンと表現してあると言えるでしょう。

他にもお楽しみコンテンツには、メイキングが動画で公開されています。
このブログでは何回も動画の有効性についてご紹介していますが、メイキングって、見ている方たちが理解しやすいほか、
特にワクワクするコンテンツのひとつとなります。

『 BEHIND THE SCENE OF ‘FINDING WONDER CHRISTMAS’ 』

このようにひとつひとつ手づくりと撮影してあることに感動しますね。

ちなみに余談ですが、先週、京都精華大学 デザイン学部 建築学科の森本千絵さんのUst講義を拝聴していました。
只今発表されている松任谷由実 さん『 POP CLASSICO 』のアルバムジャケットもひとつひとつモックアップを製作して撮影して、森本千絵さんが手がけられています。
実際は、デザイン画と企画書は、1日で出来たそうです。しかし、パソコン上で簡単に作る方法はとらずに、
より本物志向ということで、手をかけられています。感動的な講義でしたよ。

良質なコンテンツで、ソーシャルグッドな活動にも繋げること。

以前、ご紹介した「ソーシャルグッド」の活動コンテンツもあります。

「ワンダークリスマスチャリティブックキャンペーン」です。

ワンダークリスマス-チャリティブックキャンペーン-:-Finding-Wonder-Christmas-:-伊勢丹

チャリティブックは、1冊300円で、内100円がチャリティ金となります。
チャリティは、『グリーンサンタ基金』を通じて、子どもたちへの国産木材製品の寄贈に役立てられるそうです。

グリーンサンタグリーンサンタ基金の活動は、こんな感じになります。

グリーンサンタ

グリーンサンタ基金は2006 年に設立された団体です。
2002年より、活動を開始し、2009年からは、特定非営利団体として活動を継続しています。
子どもたちに緑あふれる未来を贈るため、森づくりと子どもたちへの森林環境教育、教育機関への国産材製品の寄贈を活動の柱としています。
幅広い世代の方々に、環境の大切さや、森の働きについて興味をもっていただけるよう、北欧の環境親善大使 グリーンサンタ®と
いうキャラクターを通じて、環境の大切さや、森の働きについて興味をもっていただけるよう、分かりやくメッセージを伝えています。

グリーンサンタ基金では活動に賛同してくださる、個人の皆さまからの寄付や会員会費、グッズの売上、法人の皆さまからの
チャリティ金やグリーンサンタ®の商標利用料、イベント開催費を社会貢献活動に使用させていただいております。

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もちろん「グリーンサンタ」「グリーンサンタ基金」のFacebookページもあります。
まだ人数が少ないということは、この活動を知っていらっしゃるかたが少ないのかな。ぜひいいね!してみてくださいね。

facebooksanta

ソーシャルグッドな活動においても、キチンとWebサイトとコミュニケーションのコンタクトポイントを展開することが必要です。
自然と共存すること、夏の緑のカーテンを推進するエコ活動にとってもぴったりだったので、可愛い「グリーンサンタ」の
キャラクターの袋に入った花の種を配ると言うことで、販促物のひとつとして以前活用したことがあります。

可愛いダウンロードページもありますので、ぜひ活用してみましょう。

コミュニケーションの新しいカタチ。企画次第で、面白い展開も可能。

今回、非常にタイミングが良かったので、12月4日にサービス開始されたばかりの
キャラクター・コミュニケーション・モジュール『ワンダポート』をご紹介します。

コミュニケーションツールとしてもとっても可愛く、今すぐにでもお役に立つかたがたくさんいるかもしれません。
ご興味のあるかたは、お問い合わせしてみてくださいね。

使いかたの一例としての動画は、こちらをどうぞ。

『ワンダーポート』

小さなお子さんとの会話でサンタさんや、またキャラクターに成り代わって、お話出来るコミュニケーション・モジュールです。
今なら、ちょうどタイミング的に、サンタさん代わりとして、プレゼントを聞き出すことに活用出来て、子どもたちが、
1番欲しいものを調達することが出来るかもしれませんね。

Webサイトは、コチラです。『ワンダーポート』 

ワンダーポート

他にもイベントやECサイトでもいろんなキャンペーン展開が出来そうですね。
企画次第で面白いことが仕掛けられそうです。ご興味あるかたは、直接問い合わせてみてくださいね。

今回は、クリスマスに合わせて、特に今の時期に知って欲しいWebサイト(ホームページ)をご紹介しました。
その中でも、Webブランディングのコツや、これまで何回もお伝えしている動画の活用術などは、参考になるかと思います。
クリスマスイベントに合わせたコミュニケーション活動も、ぜひ行ってみてくださいね。

あなたのビジネスに最適なWebブランディング・Webデザインをお手伝い致します。まずは、現状の課題をお気軽にご相談ください。